ハートランドみのり

地域開放事業推進中です

ハートランドみのりは地域活動支援センターⅢ型です。「地域活動」を支援するという、ちょっとわかりにくい肩書きの事業所です。明確な定義が国や自治体で定められているわけではありませんが、ハートランドみのりではこれまで培ってきた地域に根差した活動を踏襲して、この「地域活動」という言葉に、事業所を利用している人のためだけではなく、一般の地域の方々を含めた活動を創出するという解釈を持たせて事業を展開しています。

 

少し難しい話になりましたが、地域で暮らす人、誰にとっても地域で活動するためのひとつの拠点であることを目指しているのがハートランドみのりなのです。これまでも陶器のお店の経営、リサイクルショップの経営、地域イベントへの参加、企業研修への参加、グループ活動へのボランティア参加受け入れなど、様々な取り組みでその実現を目指してきました。

 

事業所を利用している方々にとっても、閉塞的な「施設」ではなく、自分たちも地域の一部である「活動場所」に集っている実感、それぞれの存在意義を感じられることから、大きな行動変容(考え方の変化、主体性の伸長など)が見られるようになりました。地域の誰もが集える場所であればこそ、そこに属することで、自分も「障がい者」というカテゴリーで差別されない、地域住民の一部であることを認識する根拠になるのです。

 

ここ数年では音楽グループ「ムジカ・de・みのり」と劇団「てあとるみのり」が積極的に地域の方々を招き入れて、共にひとつのパフォーマンスを生み出す活動を展開しています。そして、現在はそんな取り組みを事業所の開所時間外にも発展させています。

 

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一見すると、てあとるみのりの稽古風景のようですが...開催されているのは休日。そして顔ぶれは学生、社会人入り乱れての地域の方々。地域の演劇集団が稽古場所としてハートランドみのりを利用しているのです。「稽古をしたいのだが場所がない」という団体のニーズに応じた、地域への活動場所提供です。ハートランドみのりが地域の拠点のひとつであることが、世に広く認識されていくいい機会になっています。

 

これからもハートランドみのりは「地域活動支援センターⅢ型」として、古来イメージされる福祉施設とは異なった、先駆的な価値を具現化していきます。どなたでもお気軽に普段の活動を見学においでください。もちろん、新たな活動のご提案も大歓迎です。

 

投稿日:2013年11月11日 14:10 | コメント(0)

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